Nazomem Blog

謎をなぞっていくブログ

N口目にメシは美味しくなくなるのでは?

食事をしていて誰しもが感じるであろう。最初の一口目と、N口目では明らかに味が違う。当然これは主観。だがみんなも経験したことがあるだろう。最初はあんなにうまいと思ったのに進むにつれ何も感じなくなり、最終的にはもういらんわ……ってなるあの感覚。 (これを回避するために懐石料理では一品ごとの量が少ない、三角食べ、フルコースなどがあると思ってる。三角食べの是非は知らない。)
三角食べ - Wikipedia

痛みだったら、痛い → 慣れる → 気持ちいいになるのかもしれないけどこれも刺激に対する相反作用なのか?刺激って難しい。

とりあえず N口目がどのタイミングなのかが気になる。まず原因は下の二つだと予想される。
・ 同じ味に対する飽き
・ 満腹中枢への刺激

これらを別々に考えるべきだが、どちらも主観的なもので分け辛い。 そもそも疑問としては N口目にいきなり不味くなるのかどうかだけが知りたい。

ここで実験手法だけ検討に入る(思考実験)。3つぐらい提案してみる。
ここでは食物としてクッキーを仮定する。温度など時間変化による味の変質を防ぐ食物の例としてふさわしいと思ったからだ。本当はこの現象をよく体験する二郎系とかでやりたいが。 また、ある対象群を規定し(60 ~ 80kgの男子大学生とか)、なるべくサンプルサイズ全体が均一となるよう努力する。お腹の減り具合もなるべく均一にする。

Case.1

100人の被験者を用意する。同じ種類のクッキーをずっと食べてもらう。うまさの点数を一枚食べるごとにつけてもらう。満腹になるまで続ける。 一番シンプルだが1枚目も2枚目もn枚目も同じ味だわ!と直感的には予想される。

Case.2

100人を10グループに分ける。1種類のクッキーを用意する。グループ1は1枚、グループ2は2枚……というようにしてグループごとに食べる枚数を決める。割り当てた枚数を全て食べた後に味の感想を一人ずつ点数で表してもらう。
食べた枚数に応じた点数が出せるため、m 枚食べた人と n 枚食べた人では味の印象が大きく変化しそう。3つ以上の群の検定はANOVA?

Case.3

100人を50人ずつに分ける。全く同一のクッキーを2種類用意する(それぞれA,Bとする)。被験者には違うものとして認識してもらう。片方のグループは常にA → Bの順に一枚ずつ食べる。もう一方は常にB → Aの順。A,Bを一枚ずつ食べ終わるごとにA,Bに対して点数をつけてもらう。満腹になるまで続ける。

これで少なくともCase.1での同じ味だという印象が錯覚により失われる? また2群に有意差があれば人間に偏りがあるってことになってしまう?(ここまで書いて手法ごとに何が違うか、データの評価方法も全然わからなくなってきた〜)



あとはプロットして減衰曲線を引いて( N-1 )口目と N口目でガクッと美味しさ下がるのかを目でみる。
全てに言えることだが、点数をつけるという行為自体に観察者効果とかの認知バイアスがかかるのでは。手法の妥当性はガバガバなので容赦なくマサカリをとばしてほしい、もし読んだ人がいるのならば。そしてここまで書いておいて実験はしない。すいません。この内容だとリベンジが必要か。

読み返すとただの『腹8分目はどこだ!』調査提案書になっている。誰かこのネタ拡張してブログでも論文でもいいから書いてくれーそして結果教えてくれー。サーベイしてないからもしかしたらある。



フードコートで飯食ってた時に友人とこのしょーもない話題で盛り上がった思いつきをまとめたが、思い返すとお互い「バイアス出ちゃうぞこれ!」とか大声でいってたのキモかったわ。気をつけよ。