「映画プリキュア」を初心者と観にいくポイント
他人にオススメする際のポイントを3点にまとめる。
前提
好きなのは自分だけだった。1
ほかのスーツ4人はプリキュアを一人たりとも知らなかった。
(一人だけリアルタイムで黒白、SS時代を見てた!)
勇気を出してプリキュア映画行こうと言ったら、もちろんのことながら最初は冗談だと流される。
年齢は近いとはいえ知り合って間もない。
カミングアウトして大丈夫かという気持ちもあったがその点は暖かかった。(?)
こんなチャンスはない!と感じ、ヒカれながらも説得にかかる。
自分の必死さ、周りの気遣い、プリキュアに携わっている制作陣の皆さんのおかげだが、
無事行動に移すことができたポイントを整理した。
説得ポイント
思い出作りにいい、SNSでは味わえない体験
海外に行く、ゴルフに行く、夜の街に行く、、、
いろんな楽しみはあるが、そうはいってもプリキュア映画は思い出に残りそうなものだ。
いつか娘ができたりできなかったりした時、そういえばアイツらといったな...と感慨に耽ることもあるかもしれない。
私が誘ったので、いざというときの言い訳にもなる。(誘われたから...というやつ)
ほんとうはちびっこたちがいる中、申し訳なく隅で見るのが応援できていいんだが、スーツなので業後深夜に見た。
多様性という価値観を育む
やはり偏見がある。大きいお友達への抵抗感。自分も見る前はあった。
しかし経験した後は霧が晴れたように視野が広がった。壁を越えた。
男女とか大人子供とかアニメとかくだらないことにこだわらないようにしたい。
コンテンツの魅力がある
今回は15周年だったので尚更、3DCGがド派手なところも推せる。
ドラえもんやクレヨンしんちゃんの感覚で、
ストーリーやキャラを知らなくても適当な感じでも見始められるところが良いと思う。
(と思ったらうしろのおじさんは泣いていた。自分も鳥肌が立っていた。)
「私のなりたい、野乃はなじゃない...!!」からの覚醒がバチクソかっこよかった。
改めていっしょに行けて感謝ですね。
心残りとしては、コール&レスポンスがある際に叫ぶことができなかったこと。
深夜だから大人しかいなかったので静かだったが、声出せばよかったな。まだまだピンクのような勇気が足りない。
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自分が好きな理由もちょっと分析が甘い?EDの3DCG、歌、純真なアツイ展開が好き↩