Vol.6でRWBYの底力を見たのでみんな見て
RWBYは一人の偉大なクリエイターから始まったアニメ。
惜しくも惜しくも彼を失ってしまい、そこで力をつけたスタッフたち1も外に飛び出していった。
とくにVol.4からは作品に露骨に表れていて、ストーリーの急展開も相まって辛くなり離脱しようかなと思ったこともあった。
しかしVol.6のOPで光明が差す。明らかに動きがよい。
可能性を見せてくれたので、これは...!と思ってまたお布施を払った。
偉大なクリエイター、モンティ氏の意志を繋いでくれ。
備忘録として魅力を箇条書き。
音楽
モンティ氏がこだわっていた部分の一つだと思うけど、アクションと音楽を同期させている。フィルムスコアリングは難しいので、この点だけでも見てよかった。
そしてほとんどすべての歌を歌っているCasey Lee Williams。
作曲者のJeff Williams。
なんと親子。
ずっと父が作った曲を娘が歌い上げるのすごくないか?
バカ人気曲、Red Like Roses Part iiではお母さんも参加している。なお離婚
日本アニメにあまり見ない曲展開を奮ってくれるところが良い。
アニメ声優も、日本声優には少ない声優?の発声法やイントネーションが面白い。声が太い。
このアニメで英語の勉強をしたせいで女性口調かもしれない。
日本でライブやってくれー
アクション×3DCG
これがウリなので...
vol6では天才モンティアクションと方向性は違うけど、改めて爆上げしてきているためこのままガンガンやっていってほしい。頼む。
アクション以外の3D部分もシリーズを重ねるにつれて、表現がこなれてきて見やすくなってきた。
RTXオーストラリア2016ではVtuberの走りみたいなこともやっていたので、またやってほしい。 (キャラクターがそのまま会場の質問に答えていくというもの。理解度がすごい)
前もちょっと書いた。
ヤン・シャオロン (Yang Xiao Long)
ヤン・シャオロンを見て本編を見ることを決めたといっても過言ではない。
イケメン担当。
かつ親父ギャグ&ダークサイド。エモエモのエモ。
一番イケメンなのは主人公のルビー・ローズなんだけれども。
本国で一番人気だから贔屓がある?中の人が主要スタッフだから?ありがとう。
キャラとして、日本アニメだったら敵になるかお亡くなりになるところだった。
vol6になって話にガチ感が増してきて、女女アニメかこれ...と鈍い自分にもようやく理解らされている... (今更)
サンのヌンチャクとヤンのガントレットは二大アクション映えで、性格も◎なので仕方ないですね。 アダムがDMCのバージルで悲しみがあるところもよかった。
全体として日本に寄せることで、逆に日本と米国の違いが浮き彫りになるところがハマった理由かもしれない。
ストーリーの長所はもっと文章旨い人が考察まとめてるはずなのでメモることもないか。
以下ですべて無料で見ることができる。
Rooster Teeth2
Vol.6 面白かった!