ポップミュージックを聴きまくった2010年代振り返り
構成
3人のDJ&ポエム
さらにポエム
良曲を展開
1.
10年代を振り替えるといつまで売れているんだと思う謎DJが3人いる。
Skrillex, Diplo, DJ Khaled
2010年には既に強かったバケモノ3名はまだ中央に陣取っている。
彼らは恐らく音楽を「商品」として捉えている。(完全に私感)
「商品」として出荷される音楽は好きなので3人とも凄く好み。
音楽はアートだけでなくドラッグなんだとわかりやすく認識できるからだ。
DJかどうかはさておき、彼らは「流行りを掴んで稼いでぶちかます」ことに特化した像だと思う。3名とも自分のテイストやリズムで、売れてる奴ら、もうすぐ売れる奴らと一緒に騒ぐことが稼ぎになるのはパワーだ。1
最先端でもなくどメジャーでもなくその狭間をこじ開けるトレンドセッター。EDMやTrapの波に乗りつつ乗らなかったところまで含め凄い。
「ちょっと変だけどいい感じ」な音を供給される安定感がある。
DJのキャラクター化にも貢献したと思っている。 Steve Aokiあたりの方がインパクトはでかかったが、彼らもDJのイメージをぶち上げたメンバーだろう。
もちろんレコード〜CD時代の先人による、DJ=カッコいいイメージの基盤があったおかげ。2
一方で世知辛いがビートメイカーやるならキャラクターにならないと厳しいのかもしれないですね...
2.
気づけば10年代はインターネットのせいでクラブミュージックばかり買って聞いていた。サウンドクラウドラッパーとiTunesやSpotifyなどのストリーミングサービス、Youtubeが拍車をかけた。
ジャンルも色々、
Trap, Wave, Bass Music, EDM3, Chill, Lo-fi, Vaperwave, Future Bass, Garage, Grime, Juke...
近年はGospelも?(主にChanceからのKanyeのせい)
言いたいことは一言、
この電子音楽爆発10年代と多感な時期が合致して本当によかった!
インターネット最高だ。ヒップホップも流行って嬉しい。
評論家が並べる音楽もホールで聴くクラシックも気持ちいいが、夜中に部屋で聴く太い音にリアルを感じる。亡くなったアーティストの分も聴いていくぞ。
無限に音楽は存在する。それもあって「好みと慣れと刺激」に尽きると悟った。上手い下手も自分にとっては1パラメータ。ベース単音だけで満足することもあるから単純な耳。
音楽楽しいわ。
20年代も浴び続けるぞ!
日本語を愛す民族として機会があればラップも。
3.
あとはガチガチのラップでもない、思い入れがある人々を並べて終わり!!
好きなのは今までもブログにのせるなどしているが、とりあえずはこんなとこ。
Jamie xx
稀代の才能とYoung Thugで勝ちな曲。
Skepta
生で見てカッケー...となったのは懐かしい。
Keys N Krates
Remix二億再生くらいだが普通にクソ好きなビートメイカー。
Jhené Aiko
この曲特に衝撃だった、声が好き。
In Love With a Ghost
未だに感傷に浸ってしまう。
Wizkid
DJ MustardとTy Dolla $ignを揃えて勝ちな曲。
(OJUELEGBAと貼る方迷った)
Francis and the Lights
夜道はこれ。
Disclosure
この曲はビックリしましたね...
Kendrick Lamar, J Cole, Lil Uzi Vertなどは殿堂入りだが...
結局以下のラッパーが一番自分にしっくりくるかな。
好きなモノ聴きましょう。 (年末Trigger In The Box行って生音聴いた)
全部懐かしいのでパリピだな!
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Diploは性格クソで、SkrillexはDJ機材踏んで、Khaledは人集めてるだけかもしれないが鳴らす音にはそんなこと関係ないんだよな↩
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J Dilla, DJ Premier, Fatboy Slim, Carl Cox…挙げればキリがないが感謝↩
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全部EDMなのかもしれないが、ここでいうEDMはBig RoomやElectro House系など。R.I.P Avicii. みんな若くして死にすぎバカタレ↩