Nazomem

謎をなぞっていくブログ

スタプリのドライでアツい感想文

スター☆トゥインクルプリキュア、1年間ありがとうございました。

シリーズで一番好きなプリキュアになった。
今まで映像で泣いた経験は、デジモンアドベンチャーでミミの帽子が飛ぶ瞬間だけだったが、スタプリが加わった。1

感想

このシリーズはプリキュアシリーズの中でも違和感が強かった。
最後まで見て思ったこと、これは主人公「星奈ひかる」の伝記モノだ。
本人の昔話か、周囲の人から聞き連ねたエピソード感がある。

キャッチコピーでも、
宇宙 ( そら ) に描こう! ワタシだけのイマジネーション!
とある。

「夢」や「多様性」も星奈ひかるのという接頭辞がつくのでは。

彼女の世界観をどのように世界に反映するか。
万人に適用するには難しいが星奈ひかる視点で見れば納得感が強い。

独善的だがシンプルでかつ成長がみえたため、非常に共感?できた。
一種のなろう系なのかもしれない。なりたい自分に!!
結局のところ、ひかる氏がどのように宇宙を知り、学び、そして駆けていくか、という話なのかもしれない。


他のプリキュアも脇役ヂカラは強かった。個々のイマジネーションは反映できたようで皆丁寧に描写されていた、特に相棒のララはかっこよくて可愛かった。
ただし星奈ひかるを軸にした印象が強かった。オヨー

綺麗すぎではあるかな。でもアホほど感情移入した。
気合いが入るというか、希望が持てる。



またテーマが宇宙ということもあり、SFテイストが例年より有った。
宇宙がテーマのプリキュアというより、SF世界に「プリキュア」をはめた感じかな?新☆ハヤカワ・SF・シリーズと認識してもしっくりくる。(☆だけに)

例えば無機質な管理者の存在、役割重視で能力の高い登場人物、滅びや怪盗やマフィアなど割とネガな面がサラッと出るところなど。
全体観がSFっぽいのでこれに関しては苦手な人もいるかも。
まあドラえもんスタートレックも老若男女向けだし自分は得意。

脚本作りに苦労したのでは。お疲れ様です。



...と子供向けだからこそダラダラ講釈を垂れたくなるが、
根幹が宇宙を駆ける冒険モノなので非常に楽しかった。

他にも急に歌うところとかエモい映画とか様々な宇宙人とか劇画調バトルとか良い点ばかりで、まとめると、

キラやばなんだよな...


えれなさんは超Hot。未来なら合法。
星奈ひかるマジで最高の主人公!!!

......絶賛スタプリロス中。ゴミ。助けてくれ。





...くそお世話になりました!!!
感謝祭いきます。













久々にこの日記聞くとちょっと面白いな。間違ってなかった。

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  1. ララはアグモンだった…?