ヒップホップと武士道はだいたい友達
悪そうなやつとだいたい同じ!
20年前の歌ですね、感覚としては江戸時代ですよ。
本題
精神面でのヒップホップの説明がいまいち腑に落ちていなかったが、武士道の構造と比較することで納得感が生まれたので共有。
(made by Google Slide)
ようは刀を持つ人は騎士・調理師・犯罪者など様々で、刀を振り回す侍もたくさんいるが、刀と武士道を持っている侍は尊いということ。
逆に刀を持たずとも茶をたて美を嗜み死ぬ気で覚悟を持って生きれば武士道精神は身に付くので、マイク持たずともヒップホップな方は当然いる。(それはそう)
侍として例えてみると昨今の問題も状況把握はしやすい。
こちらからしたらアフリカン・アメリカンやアングロサクソンがチョンマゲや和服でも微笑ましいように、日本や中国の人間がラップをしていても問題ないはず。
が、以下のような問題は難しい。歴史が絡むので...
悩みの頃。
この構造が絡んだアニメコンテンツ
上記の気づきは乙女コンテンツを眺めていた時に生じた。
刀剣乱舞が「刀」の擬人化なら、ヒプマイは「マイク」の擬人化だったのだ!!!
音でダメージを与えられる設定からも説得力がある。マイクでキーンだ。
パラライは今のところアイドルのラッパー化(韓流)といった感じがする。
おっさん向けだと、艦これは「戦艦」の擬人化なので置いといて、
コトブキ飛行隊1は「戦闘機 - 戦闘機乗り - 大空のロマン」という構造で一気通貫していたので非常にわかりやすかった。みんな見るんだ。
一方でガルパン2は戦車道なので「戦車 - 戦車兵 - 戦車道」の構造が成り立つかと思ったが、高校生の話だったため観点を変える必要があった。(天才の所業)
サムライチャンプルーは武士道×HipHopです。
samurai champloo music record departure
- アーティスト:TVサントラ,MINMI,Nujabes Feat.Shing02
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 2004/06/23
- メディア: CD
追記
実は、私は音楽面でのヒップホップ(ビートと韻)が一番好きなのでなんでもいいっちゃなんでもいいんですが、なんでもはよくないな??と改めた次第。
でも歌詞にいちいち共感してたら今頃クスリやってるわな。