キャロル&チューズデイと音楽とAIと火星
20話時点での、このアニメの論点と感想を整理する。
その後このブログに垂れ流してきたこととの縁で締める。
このアニメは、音楽とAIと火星社会について、ずーっと2シーズンやっている。
で作者陣の言いたいことは、「音楽面白いよ」ってことだけだと思っている。
おそらく政治的主張もAI是非論も無い。
それが登場人物のスタンスに出ている。
登場人物
キャロル&チューズデイ (と一派)
音楽 | AI | 火星 |
---|---|---|
◯ | × | × |
音楽以外は二の次感がある。どこまでも等身大。
アンジェラ&タオ (他はアーティガンなど)
音楽 | AI | 火星 |
---|---|---|
◯ | ◯ | × |
この世界では、AIが楽曲制作をやることが当たり前になっている。
(設定はわりとガバい気はするが)
AIが作った=機械的な音楽だよ〜(エレクトロ)と比較的わかりやすく表している。
ただみなさんメッセージが火星ではなく自分なのでここ。
他に出てきたミュージシャンもみんなここ。
エゼキエル
音楽 | AI | 火星 |
---|---|---|
◯ | × | ◯ |
はい、ラッパーきたーーーー積極的に物申すスタイル。
すくなくとも歌詞は自分で書いていそうなのでAIは×。
Marsからsを引いて逆さまにしてRamでJamるってフレーズ凝りすぎ。すご。
コンバーターのラインかっけえ。
Paint the streets, crash the server Express yourself, always be the converter
「火星」の人
音楽 | AI | 火星 |
---|---|---|
× | ◯ | ◯ |
やっぱクソだな。 AIは武器なのでそれ自体に良いも悪いも無いし、個人的には好き。 たとえそれがデータの寄せ集め×論理演算だとしても。
まあ人間がクソなんだな。
ブログ
このブログに今日の論点の大体を乗せてきているので好きになるのも間違いないという学びを得た。
キャロル&チューズデイ
ヒップホップ
エゼキエル a.k.a. デンゼルカリーは最高。ライブも神だった。 nazomem.hatenablog.com
エゼキエルの声優は木村昴。 nazomem.hatenablog.com
SF
「火星の人」は農業してるところが面白かった。
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AIについてはとくに書いていない...
Qiitaの謎ポエムよりお粗末なモノを書いてしまう。
この人の感想はすごく理解が深まった。強い感想だ。
lastbreath.hatenablog.com
原宿のキャロチューのライブ良かったな(余韻)。
このアニメをリアルタイムで見ることができて感謝。
カウボーイビバップ、サムライチャンプルー、キャロル&チューズデイの代表作3つすごくない?
最後まで見るぞ、見ましょう。
現在20話のタイトル、ツェッペリンの代表曲で終わり!
あああぁあぁあああぁぁ〜アァァア!
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