Nazomem

謎をなぞっていくブログ

定型文で会話する哲学的ゾンビを肯定していく

一晩過ごせそうなWikiを発見した。一晩過ごしてないので全部は読んでいない。

哲学的ゾンビ

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中国人の部屋

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機械学習について人間との認知の差を考えると誰でもぶち当たる問題。

まとめ

コミュニケーションが好きではない人、共感能力が欠けている人、世間とずれている人が「コミュ力」を人並みにするためにはテクニックでカバーするしかない。 「コミュ力」をつけたいなら型を身につけるか、他者を死ぬほど愛するしかない。どちらかでもあればコミュ凡。まず型からでもdisらないで。



前置き

会話や発言に対して、考えてないことに対する驚きや批難をネットで頻繁に見る。



前提として会話と言語と思考は全く違う。

会話は質量を伴わない。プロトコルなので通信確認手段にすぎない。
(共感などもこれに近い)
思考は質量であり、言語は思考の型なので扱う層が異なる。
(理解、解釈などが近いか)

言語や思考ができなくても会話はできる。表情でも会話はできる。

会話ができなくても、言語や思考はできる。

この分離と統合が難しい。
「言語や思考を使って会話をする」ことが議論なので議論は超難しい。

現状は素人が議論できる風情で跋扈しているのが問題ではないか。
プロスポーツ制かe-議論sにしたほうがいいな。
音として消えず、文字として残るのも問題。

その点で定型文は偉い。内容を深く吟味せず、型にはめて会話すればよい。

昔からネットは活字中心だったので、言語や思考が備わっている人が多くて当たり前。近年のインスタ画像勢や、youtubeコメンテーターなどの動画勢は言語苦手な層がマジョリティではと感じる。1
マジョリティだからとはいえ会話する気がない相手に凸るのは良くない文化。大喜利してる方が偉い。

本題

定型文での会話は慣れると楽しい。

人間という名の動物なので、ウェーイやマジ?ヤバい!間違いない!みたいな言葉を定期的に発するだけでリズムができる。

同じ言葉を合間に入れ込むことにより自分自身でリズムを作っていくことができるのだ。2

かのイケメン政治家もインタビューで、「会話」をしたい層以外のネットの思考勢に見つかってしまったから悪いのであって(良いとはいってない)

本来同じことをいう力は大事だ。
流行歌もヒトラーも同じことを繰り返すのが重要だと結果で示している。

1回だと誰も話を聞いていないので100回言う。繰り返すことでリズムを作る。

例:

寒い!やっぱ寒い!なんでこんな寒いの!?寒いってどうしようもなくない?

わかる。マジで冷えるよね、冷え性だからこんな冷えてるとモチベも冷めるわ〜。

もう顔が冷たい、冷たさが冷たすぎて痛い。

カチカチになってる、いやもうガチガチ。ほら、ガッチガチじゃない?

うわ、ガッチガチ。

もちろん同じ表現を使ってもセーフ。意味がわからなくなってきても伝わるため、積極的に反復法や擬音語をつかうのが吉。
会話だから「だから」に論理はない!



これが楽しめない人は「会話」は諦めた方がよい。
これはそういうゲームなので、別のゲームをしよう。

オレは楽しい。



じゃあどうするか

楽しめない!って人も「会話」を身につけられれば、自転車や筋トレと同じである程度は楽しくなるとは思うが...

発言に真摯でありたい人には会話自体が大変かもしれない。
受け止める側からすると発言内容は重要でないことが多いのに苦労しているなと思う。発言者のキャラクター、つまり立場や身なりが内容を覆うからだ。

人は見た目が9割3

発言に真摯だからこそリアルでは無口、反応スピードが遅い、または発言が長いという結果になるのだろう。素晴らしい心がけ。相手と同じこと言えばいいのに。




言語や思考が得意な人が会話ゲームしたくないが会話したい場合の回避策。

解決策1:クローズドSNS
保証はできないが言語が得意なコミュニティはあるはず。
(クローズドSNSってまだ存在するのか?招待制?サロン?)

解決策2:創作
言語自体を使わないで表現する。言語を使ったとしてもパッケージ化する。
前者は絵、映像、音楽など。
後者はサラダ記念日や小説、ノンフィクションなど。

解決策3:財力
金を持つ人の話は傾聴される。
キャバクラ、顔出し・匂わせSNSなど。
他にも講演会を設ける、自費出版で書籍を出版する、なども良い。

解決策4;仕事
働け働け!


頑張ってください。とりあえず働くか。



以上。 このブログは思考を垂れ流しているが...
「会話」に重きをおいているタイプは、言語や思考がこんなもんだとわかる...合掌


  1. FLASH&ニコニコ&レスバ勢は知らん

  2. 前文と同じことを言っている

  3. タイトルとしては最強だがこういうタイトルの積み重ねが科学不信を生み出す